愛憎漫画「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～（２）」あらすじ無料ネタバレと感想｜ 熊野いね／乙葉一華著

「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～（２）」あらすじ無料ネタバレと感想｜
熊野いね／乙葉一華著

 

 

こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。

今回紹介するマンガは、「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～」というタイトルの第2話です。

 

第1話では、香織がイケメン建築家を自宅マンションに連れ込むことに成功。

そして、イケメン建築家を我が手中に収めようと手料理とワイン、そして自分の色香で攻めまくります。

 

ブスでデブな主人公が、イケメン建築家を墜とすことができるのでしょうか？？

 

それでは早速「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～（２）」をレビューしていきます。

 

 

 

 

ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～
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「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～（２）」登場人物（主人公）とあらすじ

 

 

 

 

 

「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～（２）」のネタバレ

 

 

ボランティアで抱いてやろうと香織を押し倒した洋平。

しかし香織がとても魅力的に見えてきて本当にムラムラしていました。

 

香織は勘違いするなと言います。

男女の関係なんて全く望んでいないと言い、何を勘違いしているんだという素振りで自分の部屋へ戻って行きました。

 

どうみても自分に気があったと思った洋平は唖然とします。

もう遅いからゲストルームで休んでと言われました。

 

この俺が抱いてやろうとしたのにデブスに拒まれるなんてとムカついて仕方がない様子の洋平。

無性にイライラしていました。

 

 

次の日の朝、頭痛薬やきちんとアイロンがけされたスーツが置いてありました。

香織はキッチンで朝ごはんを用意しています。

 

しじみ汁を作ってくれていました。

それがまたとても美味しくて感動します。

 

 

ブスのくせに気がきいて料理上手な香織を魅力的に感じてしまう洋平は自分に苛立っていました。

そして香織は自分は男性に困っていないから勘違いしないでほしいと言います。

 

こんなブスに拒まれてプライドが許さない洋平です。

男たちは一度香織を抱いたら他の女性では満足できなくなると言います。

 

 

なぜかと聞くと、香織はきっと実際に体験してみないとわからないことなのかもしれないと言いました。

洋平は一体どんなに良いのかと生唾を飲みます。

 

もし本当に香織が男に困っていないとしたら・・・。

 

香織は身体を使って男を落とすのは簡単ですが、それだと大して貢いでもらえないことを知っています。

自分を手に入れようと必死になるくらい虜にして気付いたら底なし沼のようになるまで落としてやると思うのでした。

 

 

香織は洋平を追い出すようにさようならと言い突き離します。

しかしこのまま終わるわけにはいかないと洋平はまたお会いできますかと言います。

 

 

絶対に香織を落としてやるという執念がそこにはありました。

香織はまた会えるとは言わず、私に選ばれたいならそれに見合う行動をしてとだけ言いました。

 

 

香織の作戦、第一段階終了です。

 

 

洋平は彼女の優奈とイチャイチャしています。

打ち上げを心配していた優奈に、こんな若くて美人な彼女がいて浮気するわけがないと言いながら優奈を抱きます。

 

 

優奈は感じている声を出しながら表情は真顔でした。

気持ちよかったと言いながらも洋平に背を向けてSNSの裏アカに彼氏の独りよがりのエッチが全然気持ちよくないけどお金のために我慢と書き込みをしていました。

 

 

洋平も反応も演技っぽいし自分からなにもしない優奈とのセックスが淡白だなと思っていました。

誰とやってもセックスなんてこんなものかと思うのと同時に、香織のことを思い出します。

 

 

 

ある日、洋平はエルメスのバッグを買って香織を食事に誘いました。

豚に真珠、そう思いながら今夜こそ落とそうと。

 

そこに現れた香織は自分が買っていったバッグより更に高級なバッグを持っていました。

予約していた高級レストランに着くと自慢げになる洋平。

 

 

しかし香織の常連の店だったようで特別な扱いを受ける香織。

いつもの席に案内すると言われるのでした。

 

食べ方も綺麗できちんとしている香織。

買っていったバッグは恥ずかしくて渡せないでいました。

 

 

しかし香織からそれはプレゼントかと指摘されます。

香織が持っているのよりランクの低いバッグを見て可愛らしいとバカにされたような顔をされ、レストランのこともバッグのことも重なって洋平は悔しさでいっぱいでした。

 

必ずこのブスを落とす、洋平の闘志はみなぎります。

香織はバッグをすぐに売りお金にしていました。

 

こうやって少しずつ男からの貢ぎものを金にして貯金をしているのでした。

ATMのような男たちが洋平の他にも8人くらいいます。

 

しかし中にはもう切り時の男もいます。

洋平を新しいATMにするためそろそろ餌を与えないとと思うのでした。

 

 

 

 

 

 

 

「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～（２）」の感想

 

 

 

香織の駆け引きが上手すぎます！デブス関係なしに世の女性たちは香織を見習いたい点がたくさんあると思います。

男の追いかけたくなる性質をよく理解している香織。

そしてデブスの癖にと思わせることでよりその狩猟本能を引き出すことができるんですね。

 

デブスの癖に二日酔いの頭痛薬を置いたりスーツをアイロンがけしておいたり二日酔いに効くしじみ汁を振舞ったりとにかく気が効くんです。

そしてデブスの癖にいざとなったらセックスを拒む。

 

これで相手に、デブスに断れたというショックを与え、プライドをズタズタにされた自分を取り戻そうとどうにか抱いてやると闘志をみなぎらせます。

 

これは好きな男を自分に振り向かせたい女性なら誰しも真似して欲しいいいアイデアだと思います。

恋愛は駆け引きです。

 

相手に夢中になり過ぎていては男は飽きてしまいますし魅力的に感じてくれません。

誘っていると思わせておいて突き離す、しかしそれでは嫌われたと思われてしまうので、さり気ない気配りがミソです。

 

わざとらしくない、自然にやっているような、この子いい子だなと思わせることをするのがいいですね。

香織はどうやったら男が自分の虜になるかを良く知っています。

 

そのテクニックで除徐に相手を翻弄し、自分を追いかけてくれるようなところまでもっていくんですね。

その手口は本当にお見事でした。

 

また、香織は自分が名器であるようなことを匂わせます。

それでより試してみたくなるようにそそのかしているんですよね。

 

男に困っているようで実は男が夢中になるくらいセックスがすごいのかもと洋平にも思わせ、見事に引っ掛かります。

どうにかして落とそうとあの手この手で香織を誘い出しますが、予約した店が香織の常連店だったり買ったバッグより高価なものを身についていたりと余計闘志に火をつけることになりました。

 

イライラが絶頂にまできた洋平。

 

絶対に落としてやると思わせる限界まできたのでそろそろ餌を与えるときがきたようですね。

 

それでは、「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～」のコミック情報です。

 

 

 

 

「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～」の公式あらすじ

 

 

「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～」の掲載誌、出版社、著者情報

 

掲載誌：コミックなにとぞ

出版社：DPNブックス

著　者：熊野いね（くまのいね）／乙葉一華（おとはいちか）

 

 

 

「ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～」の配信サイト

 

まんが王国

公式サイト

200円（全3巻）

 

 

 

ブス無双～男はみんなわたくしのトリコ～
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