醜悪コミック「美醜島~ブス姉の逆襲~(2)」あらすじ無料ネタバレと感想|月森雅子著
名器を試してみない?
今まで感じたことのない快楽に溺れるミツ子
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
お金持ちの家って憧れますよね。
執事やお手伝いさんがいて、今日の予定やご飯の心配がいりません。
その分色々大変なんでしょうけど…
さて今回紹介するマンガは、「美醜島~ブス姉の逆襲~」というタイトルで、お金持ち一家に生まれた姉妹が主人公です。
姉妹を含む家族、使用人、執事の全員が乗った船が転覆、そして無人島に命からがら漂着します。
そこでは、きれいな妹が恐ろしい目に遭ってしまいます!!
それでは早速「美醜島~ブス姉の逆襲~」をレビューしていきます。
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目 次
「美醜島~ブス姉の逆襲~(2)」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
九条涼子:九条家の次女でお嬢様。令嬢らしい美しい振舞いの純潔な美女。
ミツ子:九条家の長女だが父親と使用人との間に産まれた子。見た目も醜い。
澤井:九条家の家令。冷酷だが幼い頃から涼子を見守ってきた。
あらすじ
船の転覆により、島へたどり着き、生き残った者たちだけで生活することになった涼子。
島では令嬢としては扱われず、下男たちにレイプされ続ける日々。
唯一涼子を守ってくれる仕様人のテツと一緒になんとか生き延びようとしますが・・・。
「美醜島~ブス姉の逆襲~(2)」のネタバレ
澤井はまだ幼い頃に仕様人として九条家にやってきました。
誰ともなじまず大人びていた彼でしたが、まだ子供だった涼子はすっかり仲良くなっていました。
ある日、涼子がどうしても行きたいといい連れて行った買い物先で金持ちを狙う男らに囲まれてしまい、涼子を逃がして犠牲になった澤井は大けがをして帰ってきました。
仕様人が令嬢を連れ出したことに怒り、それ以来、二度と涼子と親しくすることは禁じられたのです。
そんな澤井は次々と犯され続ける涼子をただ黙って見ていました。
涼子は泣きながらなぜ助けてくれなかったのかと言いましたが、もし止めていたら逆上しもっと酷い目に合わされていた、この島で優先されるのはなんとしても生き延びることだと言いました。
いつか助けが必ず来る、それまでに男たちをコントロールして欲しいと。
身分から解き放たれ狂犬と化した下男たちの娼婦になれと言うのです。
冷酷な目で言い放つ澤井の頬を叩きました。
しかし澤井はただの娼婦になれと言ったのではありませんでした、この島の娼婦であり女王になれと。男たちに汚されてただ泣くばかりの涼子。
そこへ下男の1人であるテツが来ました。
テツは屋敷では料理人をしており、涼子を守りたかったのにできなかったと泣きます。
そしてこれからは自分が守ると言い、スープを作ってきてくれました。
皆が秋山のような男ばかりじゃないこととテツの優しさに触れ涼子は安心すると共に嬉しくて涙を流しました。
次の日もテツのそばで食べられそうなものを調達したりして過ごします。
毒蛇からも守ってくれ、テツがいてくれたら安心できると思うのでした。
その頃、隠し財産を探す澤井。財産の在り処を言う前に死んだ父を憎んでいました。
涼子は床下まで剥がして何をしているのだろうと不審に思います。
そこへ涼子から脱がされた母の着物を着たミツ子が現れました。
そこでミツ子の生い立ちを聞かされます。
女中だったミツ子の母と涼子の父は愛し合って産まれたわけではなかったのです。
ミツ子の母は無理やり犯され続けてミツ子ができたのでした。
涼子の母はミツ子の母が死んだ時も気にもかけなかったことを恨んでいたのです。
そして着物を脱ぐと踏みつけ、そこへジョボジョボとおしっこをしました。
涼子の母への当てつけでした。
澤井がミツ子に話があると呼びます。
秋山とミツ子が恋中だと思っていたのにどうしてあんなことをさせたのかと聞きます。
2人がいつもヤっていたのはストレスのはけ口だということ、どうせ涼子みたいな玩具にはすぐ飽きると言いました。
澤井は思います。
玩具に飽きてストレスのはけ口がなくなったら暴力と殺し合いが始まると。
ミツ子は澤井を味方につけてもっと涼子を苦しめてやりたいと思います。
自分のアソコが名器だから試してみないかと誘うと、以外にも澤井はのってきました。
キスやクンニをされると感じるミツ子、女の顔になっています。
涼子はそれを遠くから見てしまい、なぜか胸がズキンと痛むのでした。
ミツ子は澤井に抱かれ今まで感じたことのないくらいの快感が襲います。
澤井は自分もミツ子と同じように醜いと言います。
自分たちは似ているんだと。
しかし自分の中で気持ちよくなりあえぐミツ子は可愛かったと言うのでした。
涼子が部屋に戻るとヤリたくてしょうがない下男たちが待っていました。
そこへテツが来て守ってくれます。
しかし逆上した秋山たちにガラスの破片で首を一突きにされ死んでしまいました。
涼子は泣き叫びますが、テツの死体の前で次々と犯されます。
ち○ぽを咥えさせられながらバックから挿入され突かれながら、この男たちを許さない、娼婦であり島の女王になるんだと決意するのでした。
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「美醜島~ブス姉の逆襲~(2)」の感想
ミツ子は涼子の父と女中だったミツ子の母が愛し合って出来た子だと思っていましたが、涼子の父が散々レイプして出来た子だったことがわかりましたね。
それは涼子にとってかなりのショックでしょう。
普通でも女中と浮気したとして許せないはずですが、涼子はそこに愛があったなら仕方のないことだと思っていました。
だからこそミツ子を姉として優しくしていたのです。
しかしミツ子の可哀想な生い立ちを聞き、また自分の父への不信感ができたでしょうね。
ミツ子が本当に恨んでいるのは、ミツ子の母が死んだ時ですら気にも留めなかった涼子の母への憎しみですね。
それがお嬢様である涼子に牙をむいている。
激しい嫉妬と憎悪がミツ子の復讐の念にとらわれているんですね。
涼子にも自分の母と同じように下男たちに毎晩毎晩犯され続けて死んでもらいたい、その執念が怖かったです。
ミツ子を抱く澤井を見た涼子は胸が痛みますが自分ではそれがなぜかわからないんですよね。
きっと幼い頃から澤井に恋をしている自分に気づいていないのでしょう。
澤井に抱かれ、今まで感じたことのない快楽を知ったミツ子は澤井にその姿を可愛いと言われ、少し乙女な表情になっていましたね。
ミツ子は澤井に恋をするのでしょうか。
そして澤井の意図が今のところ全くわからないので、一体誰の味方なのか、何を考えているのかが気になります。
そして唯一、涼子を守ってくれたテツが殺されてしまいました。
テツの死体の前でレイプされているシーンは酷い物でしたね。
しかしそれが涼子の心に火をつけます。
テツの敵を討つため、下男たちを許さないという気持ちが涼子を動かしていく展開になりそうです。
それでは、「美醜島~ブス姉の逆襲~」のコミック情報です。
「美醜島~ブス姉の逆襲~」の公式あらすじ
公式あらすじ
「お嬢様にはこの島の娼婦になっていただきます」
絶海の孤島で、飢えた獣たちが令嬢に襲いかかる!
昭和初期、華族令嬢の九条涼子は家のために望まない結婚を強いられることに反発していた。
娘が嫁ぐ前に最後の家族旅行をしたいという父の提案で、涼子は両親や使用人らとともに九条家が所有する島へ船で出かけることに。
使用人の中には涼子の父が妾に産ませた醜い姉・ミツ子も乗っていた。嵐のため船が難破し、涼子は命からがら島へ流れ着くが……。
「美醜島~ブス姉の逆襲~」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌:ダークネスな女たち
出版社:ぶんか社
著 者:月森雅子
「美醜島~ブス姉の逆襲~」の配信サイト
BookLiveコミック | 公式サイト | 648Pt(全2巻) |
DMM電子コミック | 公式サイト | 648円(全2巻) |
まんが王国 | 公式サイト | 600Pt(全2巻) |
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