ラブコメコミック「セクシー田中さん(1)」あらすじ無料ネタバレと感想|芦原妃名子著
妖艶に舞うベリーダンサー!
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
人は見かけによらないってよく聞きます。
見かけで人は判断してはいけませんよね。
今回紹介するマンガは、「セクシー田中さん」というタイトルで、ラブストーリーのようなコメディのような…
その中間みたいな感じです。
もちろん主人公は「田中さん」なのですが、この人物の描画表現がオモシロイ!!
二重人格なのではと思うほど豹変します。
一度読むと、「田中さん」のファンになってしまうかも??
それでは早速「セクシー田中さん(1)」をレビューしていきます。
目 次
「セクシー田中さん(1)」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
田中京子:アラフォー独身。昼は陰気なド地味OL。極度のコミュ障。夜はSabalanにて妖艶なベリーダンサーSaliとなる。
倉橋朱里:23歳婚活中の派遣OL。愛され女子だが本当はクールドライ。田中の生き方に憧れてファンとなり追いまわしている。
進吾:朱里の友達。朱里の気持ちに気付きながら長年気付かぬふりをして振り回すズルイ男。
三好:Sabalanのマスター。既婚者だが全女性を愛するチャラ男。
小西:朱里に迫る30代広告マン。チャラくてセコい。
笙野:36歳銀行員。女性に対する偏見まみれの昭和脳。
あらすじ
朱里は男の前ではぶりっこな愛され女子でいますが、本当は普通の安定した幸せを探すだけのクール女子。
日々合コンに参加しては普通の幸せを求めて結婚相手を探していますが、近寄ってくるのはチャラ男ばかりです。
ある日Sabalanというお店のベリーダンスショーに魅せられた朱里ですが、そのダンサーが会社で1番ド地味な田中だと知って興味がわきます。
「セクシー田中さん(1)」のネタバレ
朱里は男の前ではぶりっこ愛され女子を演じていますが、本音はクール&ドライ。
不幸にならない程度の普通の幸せを望んでいます。
まだ23なんだからハイスペックな男が狙えると言われますが、ただ普通の安定した生活が欲しい、それだけで十分でした。
朱里は同じ会社の地味なアラフォーの田中が気になっていました。
AI並みの能力で仕事がバリバリ出来る田中は以前はただのド地味だったのが最近、身体のラインがグイっと引き締まっている感じがするのです。
男友達の進吾は朱里を女扱いしておらず気軽に朱里の家に泊まります。
本当に友達としか思われておらず指一本触れません。
年齢層が高めの合コンに誘われ支度をする朱里を見てスカートが短すぎない?という進吾ですが、こんな中途半端な男友達を家に泊まらせてる場合じゃないとさっさと出かけます。
朱里は笙野という男性が気になります。
36歳の銀行員なので安定しそうだなと思うのでした。しかし笙野は機嫌を損ねて帰ってしまいます。真面目な女性がいいのでした。
朱里たちはネイル盛って短いスカート履いて媚びて男を捕まえるような女だと思われたのです。
朱里は小西という30代の営業マンとLINE交換しました。かなり気に入られたようでした。
Sabalanというペルシャ料理の店でこの前の合コンの男たちの話で盛り上がる朱里たち。
そしてちょうどお店でショーが始まります。おっぱいが揺れるセクシーなベリーダンスでした。
朱里はショーを見ながら遊んでると思われたことを思い出していました。
媚びているのも本当だし合コンばかりしています。
でも、遊びで寝たことは一度もないしもう3年近く誰ともしていませんでした。
進吾のことが好きでしたが、友達としか思われていないのです。
目の前で妖艶に踊るベリーダンサーSaliを見て、いっそここまで開き直れたらいいのにと思うのでした。
Saliが朱里に近づいてきて目の前に顔があります。
朱里は何かに気づきました。
舞台メイクをしていますが身体のラインを見て同じ会社の地味な田中だと気付いたのでした。
思わず帰りに話しかけました。
田中は驚いて人違いですと逃げましたが、次の日会社で執拗に追い回してくる朱里。
観念した田中は誰にも言わないでと土下座してきました。
恥ずかしいからと泣く田中に、すごくきれいだったのにと言う朱里。
それを言われた田中は顔が真っ赤です。
また観に行ってもいいですかという朱里なのでした。
それから朱里を避けるようにする田中。
そんな時、合コンで気に入られた小西にデートに誘われます。
デート中にLINEで友達から警告がきました。
小西が他の女子にも猛アタックしていると。
もう帰るという朱里にブチ切れる小西ですが朱里はLINEを見せました。
そしてそのままSabalanへ行き田中に会いに行きたいと思う朱里。
日常から脱線している田中はとても美しかったのです。
それから進吾が泊まりたいという連絡も全部断って、足しげくSabalanへ通う朱里。
もちろん田中のショーを観るためです。
ストーカー?!と驚く田中に、ただのファンですと答えます。
今の朱里は男よりも普通じゃない日常から飛び出た妖艶な田中に会えることがとても楽しいのでした。
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「セクシー田中さん(1)」の感想
会社では眼鏡に髪を1つに縛ったド地味なアラフォー女子の田中が夜はベリーダンサーになって妖艶に舞うギャップ萌えなストーリーです。
一方同じ会社で日々合コンに参加しまくっては男漁りをしているように見える朱里は、実はごく普通の幸せを望むOL。
一見ちぐはぐなこの2人ですが、朱里は田中に魅せられます。
会社では地味過ぎてあり得ないと周りに言われている田中ですが、朱里はそうは思っていませんでした。
最近の田中は妙に身体つきが色っぽいと思っていたのです。
するとたまたま女子会で立ち寄ったバーで始まったベリーダンスショーのダンサーが田中だったということを知りましたね。
舞台メイクをしていてもいつも会社で観ている身体つきでわかったのですね。
その妖艶な姿に、普通じゃない逸脱した魅力と、自分もこんな風に殻を破りたいと思っていたことを実現している田中に惚れこんでしまい、一瞬でファンになってしまいました。
朱里は田中に憧れているのです。
周りはチャラ男ばかりでアホらしいと思う朱里ですが、ただ1人笙野だけは気になったみたいですね。
でも逆に笙野から軽い女だと思われて腹が立ちます。
笙野は少し変わっているみたいですね。
イケメンですが今時の女の子は嫌いみたいです。
一方、男友達の進吾も朱里の気持ちに気付きながら泊まりまくったり、手は出さないみたいな全くの女扱いしないけど傍にいる感じがずるいですね。
朱里の恋の行方も気になりますが、田中の絡みも楽しみです!
すごく地味な姿とベリーダンサーの時とのギャップが面白くて読んでいて一気に田中のファンになってしまいました(笑)
それでは、「セクシー田中さん」のコミック情報です。
「セクシー田中さん」の公式あらすじ
公式あらすじ
「砂時計」の芦原先生、アラフォー恋物語!
「砂時計」「Piece」など名作を輩出し、「Bread&Butter」連載中の芦原妃名子先生、今度はまさかのアラフォー女が主人公!?
優秀な経理部員だけどアラフォー地味女の田中さん。
婚活に励む23歳OL・朱里は最近そんな田中さんが気になって仕方ない…
そしてついに、その素顔はまさかのセクシー○○○〇であることを発見!
すっかり田中さんのファンになってしまった朱里は、婚活そっちのけで田中さんの追っかけと化すが…!?
朱里の腐れ縁男・進吾や、婚活相手のこじらせ男・笙野、チャラすぎる既婚者・三好…
秘密を抱えた田中さんを巡り、5人の「いい大人」がすれ違いまくりの恋を繰り広げる、新境地ドラマです!
「セクシー田中さん」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌:プチコミック
出版社: 小学館
著 者:芦原妃名子
「セクシー田中さん」の目次
目 次
第1幕 幸せになりたいわけじゃない
第2幕 誰かが魔法をかけた
第3幕 誰かのためにだけ踊る
第4幕 私にはダンスがある
「セクシー田中さん」の配信サイト
BookLiveコミック | 公式サイト | 453Pt |
DMM電子コミック | 公式サイト | 453円 |
まんが王国 | 公式サイト | 420Pt |
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