グロ漫画「拷問迷宮第1話」あらすじ無料ネタバレと感想|田近康平著
閉じ込められた拷問部屋とこぶしに浮かび上がる刻印の謎
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
あなたは自分が好きですか?
自分の事が好き過ぎて、目の前の家族や友達を裏切ったり、助けなかったりしていたら最悪ですよね。
今回紹介する「拷問迷宮」というタイトルの漫画の主人公は、18歳。
自分が世界で一番好きで、嫌なこと・面倒なことからすべて逃げている人生を送ってきました。
そのツケがついに回ってくることに…
それでは早速「拷問迷宮 第1話」をレビューしていきます。
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目 次
「拷問迷宮」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
望月京一郎:主人公で18歳の大学生。自分のことが世界で1番好きで、面倒なことや争いからは逃げる主義。他人を助けたりしない性格。
あらすじ
主人公の望月は人の醜さから18年間逃げ続けてきました。
イジメを見ても困っている人を見ても見て見ぬふりをして素通りです。
そんな中、学校帰りの電車の中でうたた寝をしてしまい、寝過したと思って起きた場所は電車ではなく見知らぬ場所だったのです。
何が何だかわからない望月はドアノブのないドアを必死に叩き続けますが・・・。
「拷問迷宮 第1話」のネタバレ
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繁華街の真っただ中でイジメが行われているのを野次馬がたくさん見ています。
しかしスマホで動画を撮る人、イジメとわかっていても見て見ぬふりをする人しかいません。
動画にして晒せばいじめている奴らの人生を終わらせることができると撮影する者、それを主犯格が撮るなと叫んだりざわつく中、主人公の望月は耳を塞いでいます。
自分の心が穢れてしまうと思いながら空を見上げるのでした。
望月は大学に着くと友人たちにそれを話します。
その後どうなったのか聞かれましたが、見かけただけだから知らないと答えます、
知り合いならまだしも通りすがりじゃ助けないよねと言う友人に顔つきが変わる望月。
逆にもし知り合いがいじめられたら助けるのか聞きます。
普通は助けるんじゃないのと答える友人。
望月はそれが普通なんだと思います。
そんな友人を前に、自分は助けない、世界で1番自分のことが好きだからと思うのでした。
18年間ずっと人の持っている醜さから逃げてきた望月。
学校帰りの電車の中でふざけている若者の腕が当たり老人が迷惑そうな顔をしていますが、それも見て見ぬふりをします。
逃げることは恥ずかしいことではないのです。
いつの間にか人がどんどん下車していき、望月は自分1人になった電車内でいつのまにかうたた寝をしていました。
しかしそれをかなりの近距離でビデオカメラで撮影する人の姿があります。
望月はそんなことも気付かず眠りに落ちたままでした。
ビデオカメラの男は18番。
そう言葉を発しました。
望月は知らない内に眠ってしまいます…
望月が目を覚ますとそこは電車ではありませんでした。
なぜか床に横になっており、気味の悪い銅像が立つ知らない場所でした。
壁には、”僕は知る””君の痛みを”と書いてあります。
そこには処刑台や様々な拷問グッズのようなものが置かれていました。
部屋はかなり広く、一体どこにいるのかもわかりません。
慌ててスマホを確認しましたが圏外になっており、電波はありませんでした。
望月はドアがあるのに気付きますが、ドアノブがありません。
どうやって開ければいいのかわからず扉を叩きますがドアノブのない重量な扉は開くはずもありませんでした。
何度も何度もドアを叩くも無駄なようでした。
すると自分のこぶしに59という番号が浮かび上がってきて、腕には気味の悪い矢印と四角い模様が浮かび上がってきました。
逃げることは恥ずかしいことではない、そう思って生きてきましたが、それができなくなった時どうすべきかその答えを望月は知らないのでした。
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「拷問迷宮 第1話」の感想
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拷問迷宮というだけあって痛い描写が多そうな漫画です。
まだ1話ではわかりませんが、主人公が拷問部屋に隔離されて絶体絶命な状態なところで終わりました。
人の痛み、自分には関係のないところで行われる恐ろしさには興味が湧くものです。
絶対面白いだろと思える展開ですし最初から掴みはOKで続きが気になるストーリー。
こういうのゾクゾクしますね。絵も不気味で怖い印象で、最初から謎が多く、主人公が刻印された数字はなんなのか、電車で寝ている間に録画していたのは誰なのか。
そして連れてこられた隔離された部屋は一体どこなのか、何のために連れてこられたのか、本当に謎だらけのスタートですね。何をされるのかは多分拷問なんでしょうけど。
これから読み始めたら止まらなくなること間違いなしです!
それでは、「拷問迷宮」のコミック情報です。
「拷問迷宮」の公式あらすじ
公式あらすじ
「爪だ。爪を剥ぐ」痛みを可視化する、密室自傷ゲーム。
目覚めると、そこは無骨で無機質な空間。
あるのは、扉と拷問器具のみ。
状況を把握出来ないまま、右手の甲に浮かび上がるアラビア数字。
“君の痛みを僕は知る”
痛みと扉が連動していることを知った青年の行動はただ一つ、耐えること。
「拷問迷宮」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌: Bバンチ
出版社: 新潮社
著 者:田近康平
「拷問迷宮」の目次
目 次
第1話 望月京一郎
第2話 ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア
第3話 椅子は語る
第4話 爪
第5話 生存者たち
第6話 新たなルール
第7話 思惑
第8話 孤立
第9話 指切り
第10話 前夜
第11話 時
第12話 枷の行く先
第13話 昨日の敵
第14話 狂気
第15話 嬲り嬲られ
第16話 先住者たち
第17話 来るべき人間
第18話 朝陽莉子
第19話 奔る炎
第20話 軽くなった命
第21話 3本
第22話 こぼれ落ちた命
最終話 円環
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