グロ漫画「拷問迷宮 第2話」あらすじ無料ネタバレと感想|田近康平著
扉と連動する数字の謎を解く
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
あなたは自分が好きですか?
自分の事が好き過ぎて、目の前の家族や友達を裏切ったり、助けなかったりしていたら最悪ですよね。
今回紹介する「拷問迷宮」というタイトルの漫画の主人公は、18歳。
自分が世界で一番好きで、嫌なこと・面倒なことからすべて逃げている人生を送ってきました。
そのツケがついに回ってくることに…
それでは早速「拷問迷宮 第2話」をレビューしていきます。
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目 次
「拷問迷宮」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
望月京一郎:主人公で18歳の大学生。自分のことが世界で1番好きで、面倒なことや争いからは逃げる主義。他人を助けたりしない性格。
あらすじ
ドアを叩き続けるもびくともしない扉ですが、1匹のゴキブリが現われたことで、扉の下にわずかな隙間ができていることに気付きました。
手の刻印は消えています。
また同じことをすれば扉が開くかもしれないと、扉が開いた時の行動と全く同じことを試してみることに。
「拷問迷宮 第2話」のネタバレ
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こぶしに浮かび上がった59の刻印がスッと消えました。
しかし腕には謎の模様が刻まれたままでした。
触ってみると金属であり、肌に張り付いています。
カリカリと爪でこすりますが、一切取れそうもありません。
そこへ突然1匹のゴキブリが現われます。
驚く望月ですが、この閉鎖された空間の一体どこからきたのかが気になります。
すると扉の下が開いているのに気付きます。
出られると思った望月はこれはテレビの撮影かなんかかと思いました。
しかし扉はわずかに開いたと思ったらすぐに止まってしまったのです。
開けて下さいと叩きますがびくともしません。
床に這いつくばり、わずかな隙間から中を覗きますが暗くて見えません。
空気は流れていました。
望月は立ち上がり、途方に暮れます。
床にうなだれて頭を抱えると、なんで自分がこんな目にと思うのでした。
この部屋は大量に換気扇がついています。
望月は座って考えます。
換気扇は溶接されていて取り外せません。
天井はどうやっても届きません。
壁はもろそうですが穴を空けることはできそうもありませんでした。
スマホの時計を見るともう丸1日が経っていました。
喉も乾いてお腹も空いてきました。
ここから出るにはこの扉を開けるしかないのです。
扉が少しだけ開いた時、自分は扉を叩いていたことを思い出します。
扉が開いた時の行動をもう一度やってみるしかないと思い叩き始めました。
すると同じようにこぶしに数字が浮かび上がります。
今度は11でした。
そしてまた刻印が消えます。
このあとに扉が開いたことを思い出し、開け、開けと願います。
すると扉が動き出しましたが昨日より下で止まりました。
こぶしに浮かび上がる数字と扉が連動していることを悟った望月。
ただ、数字が何を示しているのかがわかりません。
音なのか振動なのか血圧なのか心拍なのか考えます。
しかしそれだとしたら消えたりしないはずだと思います。
一体なんなのか考え続ける望月。
目の前の壁の"痛み"の文字がふと目にとまります。
もしかして痛みを測っているんだとしたら・・・
この部屋にある処刑や拷問の道具を使って扉を開けろってことなのかと勘づいたのでした。
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「拷問迷宮 第2話」の感想
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閉ざされた部屋に閉じ込まれ、未だに開けることができずこの状況でかなり冷静な望月ですが、追い込まれた感情が伝わってくるようで静かな苦しみを感じました。
出るには1つだけある重厚な扉を開けることだということはわかったのですが、それをどうしたら開けられるのかでとにかく自分のした行動を考えるんですね。
扉を叩いて、こぶしに数字の刻印が浮かび上がって、そのあとに数字が消える。
その時に扉が少し開いたことを再現してみると数字が関係していることがわかりましたね。
ただ、その数字が何に連動しているのかが謎です。
ただ部屋の中には処刑や拷問の道具が大量にあり、壁には痛みの文字。
自分を傷つけることで扉が開くのではないかと悟った望月。
一体どうするのでしょうか。
まだ痛いシーンは出てきていないので、この後、脱出するために望月がどう自分を痛めつけるのか楽しみと言ったら人として語弊がありますが、ぞくぞくしますね。
サスペンスと謎解きが面白いので、ミステリー好きにお勧めの漫画ですね。
自分もこぶしの数字と何が連動しているのか自分で推理してみたくなります。
それでは、「拷問迷宮」のコミック情報です。
「拷問迷宮」の公式あらすじ
公式あらすじ
「爪だ。爪を剥ぐ」痛みを可視化する、密室自傷ゲーム。
目覚めると、そこは無骨で無機質な空間。
あるのは、扉と拷問器具のみ。
状況を把握出来ないまま、右手の甲に浮かび上がるアラビア数字。
“君の痛みを僕は知る”
痛みと扉が連動していることを知った青年の行動はただ一つ、耐えること。
「拷問迷宮」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌: Bバンチ
出版社: 新潮社
著 者:田近康平
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「拷問迷宮」の目次
目 次
第1話 望月京一郎
第2話 ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア
第3話 椅子は語る
第4話 爪
第5話 生存者たち
第6話 新たなルール
第7話 思惑
第8話 孤立
第9話 指切り
第10話 前夜
第11話 時
第12話 枷の行く先
第13話 昨日の敵
第14話 狂気
第15話 嬲り嬲られ
第16話 先住者たち
第17話 来るべき人間
第18話 朝陽莉子
第19話 奔る炎
第20話 軽くなった命
第21話 3本
第22話 こぼれ落ちた命
最終話 円環
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