痛グロ漫画「拷問迷宮 第3話」あらすじ無料ネタバレと感想|田近康平著
爪を剥がすか…
☆無料試し読みはこちら☆
▽ ▼ ▽ ▼ ▽
画像をクリック!!
こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
あなたは自分が好きですか?
自分の事が好き過ぎて、目の前の家族や友達を裏切ったり、助けなかったりしていたら最悪ですよね。
今回紹介する「拷問迷宮」というタイトルの漫画の主人公は、18歳。
自分が世界で一番好きで、嫌なこと・面倒なことからすべて逃げている人生を送ってきました。
そのツケがついに回ってくることに…
それでは早速「拷問迷宮 第3話」をレビューしていきます。
拷問迷宮 | |
最初から読む! | 全話読む! |
目 次
「拷問迷宮」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
望月京一郎:主人公で18歳の大学生。自分のことが世界で1番好きで、面倒なことや争いからは逃げる主義。他人を助けたりしない性格。
あらすじ
扉が自分の痛みと連動して開くことに気付いた望月は、痛みを数値化したものがこぶしに数字として現われることがわかりました。
血が出るほど相当な力で自分の手をつねってみるも、それだけではつま先程度にしか扉は開きません。
相当な痛みを一気に与えられるにはと目に留まったのが針山の椅子でした。
しかしそこには血がついており、自分以外にもここに隔離された人がいたことがわかります。
「拷問迷宮 第3話」のネタバレ
☆無料試し読みはこちら☆
▽ ▼ ▽ ▼ ▽
画像をクリック!!
痛みとこぶしの刻印と扉が連動していると勘付いた望月は自分の腕をつねってみました。
かなり強く掴むと痛みで身体が震えます。あまりの痛さに思わず手を離しました。
こぶしには93の数字が浮かび上がります。
すると思った通り扉は少しだけ開いたのです。
これで扉の仕組みはわかりました。
まず最初に自分が痛みを感じます。
そしてその痛みを腕につけられた機械が数値化します。
その数値に応じて扉が上昇し、上昇し切った時点から10秒ほど停止。
その後下降し扉は閉じられるという仕組みでした。
自分が通れるくらい扉を開けるにはもっと痛みを感じないといけません。
望月はナイフを取り出し扉に数字を刻みます。100程度ではつま先程度しか扉は開かないのです。
これではいつまで経っても出ることはできません。斬るか、叩くか、圧すか、刺すか、一体何をすればいいか考えます。
しかしどれも実行するには躊躇するものばかりでした。
どうせなら一気にやれるものじゃないとと探します。
すると無数に針が刺さった椅子を見つけました。
椅子なら座るだけでいいと思ったのです。
よく見るとその椅子には血がついていました。
まさか自分の前にも他にこの部屋に閉じ込められて脱出した人がいるのかと考えました。
そしてその人がここに居らず、椅子に血が付いているということは乗ったんだと。
想像するだけで寒気がしてきました。
無数の針に身体が刺されることを想像するだけで震えます。
自分を傷つけるなんて自分にはできないと床に横たわります。
精神的に限界がきて息遣いは荒くなっていました。
ふと自分の手を見て、爪を剥ぐことを考えます。
もうここに居ることが限界なのです。
そして台の上に手を置き、ペンチで爪を剥がそうと決意します。
拷問迷宮 | |
最初から読む! | 全話読む! |
「拷問迷宮 第3話」の感想
☆無料試し読みはこちら☆
▽ ▼ ▽ ▼ ▽
画像をクリック!!
望月が思った通り、扉と痛みが連動していることがわかりましたね。
痛みが数値化され、その数字がこぶしに現われていたようです。
もし扉が開いても、10秒以内に出なければまた扉は閉まるので、痛めつけるなら扉の間近でやらなければならないのではないかと思いました。
自分だったらどうするだろうと考えてしまいますね。
痛みに耐えるのは苦痛ですし、痛い瞬間は1度で済ませたいですね。
かといって死に繋がるような痛みは避けたいですし、一体どうするのが1番いいのでしょうか。
物理的な痛みじゃなくてもいいなら心が痛いといったことでもいいんでしょうかね。
でもどうやって・・・?
いろいろ推理したくなりますね。
たとえばお腹が急激に痛くなるとか頭痛とかでもいいならそっちを選びたいですが食べ物もないですしこの閉ざされた部屋でできることはやはり拷問の道具を使うしかないのでしょうか。
どれを見ても無理なものばかりで爪を剥がすことも怖くてできません。
そして1つわかったのが、望月の前にもこの部屋に隔離された人がいたということです。
しかも拷問道具に血がついていることから、その人は相当な痛みで扉を開けて脱出したことになります。
無数の針山の椅子はヤバいですね。
座って痛みで失神したらせっかく開いた扉も10秒で閉じてしまいますから痛みが無駄になってしまいます。
望月は冷静に考えて行動しているので何か策があるのでしょうか。
それでは、「拷問迷宮」のコミック情報です。
「拷問迷宮」の公式あらすじ
公式あらすじ
「爪だ。爪を剥ぐ」痛みを可視化する、密室自傷ゲーム。
目覚めると、そこは無骨で無機質な空間。
あるのは、扉と拷問器具のみ。
状況を把握出来ないまま、右手の甲に浮かび上がるアラビア数字。
“君の痛みを僕は知る”
痛みと扉が連動していることを知った青年の行動はただ一つ、耐えること。
「拷問迷宮」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌: Bバンチ
出版社: 新潮社
著 者:田近康平
☆無料試し読みはこちら☆
▽ ▼ ▽ ▼ ▽
画像をクリック!!
「拷問迷宮」の目次
目 次
第1話 望月京一郎
第2話 ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア
第3話 椅子は語る
第4話 爪
第5話 生存者たち
第6話 新たなルール
第7話 思惑
第8話 孤立
第9話 指切り
第10話 前夜
第11話 時
第12話 枷の行く先
第13話 昨日の敵
第14話 狂気
第15話 嬲り嬲られ
第16話 先住者たち
第17話 来るべき人間
第18話 朝陽莉子
第19話 奔る炎
第20話 軽くなった命
第21話 3本
第22話 こぼれ落ちた命
最終話 円環
拷問迷宮 | |
最初から読む! | 全話読む! |
「拷問迷宮」の配信サイト
まんが王国 | 公式サイト | 540~630 Pt 100 Pt(分冊版) |
拷問迷宮 | |
最初から読む! | 全話読む! |