グロイ漫画「拷問迷宮 第7話」あらすじ無料ネタバレと感想|田近康平著
カウントダウンで一斉に爪剥がし!
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
あなたは自分が好きですか?
自分の事が好き過ぎて、目の前の家族や友達を裏切ったり、助けなかったりしていたら最悪ですよね。
今回紹介する「拷問迷宮」というタイトルの漫画の主人公は、18歳。
自分が世界で一番好きで、嫌なこと・面倒なことからすべて逃げている人生を送ってきました。
そのツケがついに回ってくることに…
それでは早速「拷問迷宮 第7話」をレビューしていきます。
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目 次
「拷問迷宮」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
望月京一郎:主人公で18歳の大学生。自分のことが世界で1番好きで、面倒なことや争いからは逃げる主義。他人を助けたりしない性格。
メガネの男:リーダーシップをとっている。
太田:スキンヘッドの男。痛みが怖くて震えている。
葛城:チンピラ風の男。
あらすじ
皆で一斉に爪を剥がして15秒以内に1500の数値を出し、扉を開けなければなりません。
しかし望月は自分だけやらずに他の3人にやらせようと企んでいました。
各々部屋に散らばって、医療用ペンチで爪を剥がそうとスタンバイします。
しかしメガネの男のカウントダウンで1になった瞬間、爪を剥がしたのは太田だけでした。
「拷問迷宮 第7話」のネタバレ
合計1500の数値を出すには自分以外が痛みを感じればいいと企む望月です。
メガネの男が爪を剥がしましょうと提案してきました。
爪ならまた生えてくる上に400近い痛み数値を見込めるのです。
望月は既に剥がした左手の小指を見て、あの壮絶な痛みを思い出しブルブルと震えます。
手術室なので爪を剥がすための道具はたくさんありました。
メガネの男は医療用のペンチを4つ用意し望月に差し出しました。
皆、1つずつ受け取ります。
望月はまずは協力するフリをして先に他の人に爪を剥がさせようと目論みます。
太田はまだ怖がって震えていましたがペンチを与えられ仕方なく受け取ります。
爪剥がしは3・2・1で一斉にやることになります。
合計されるのは手に数字が表示されている間だけなのです。
試しにつねってみると15と表示された数字が15秒で消えました。
要は爪を剥がしてから15秒の間に4人で痛みを1500以上にしなければなりません。
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皆、離れて各々の場所でしゃがみこみ、爪を剥がす準備をします。
太田はひいひい言いながら震えていました。
メガネの男がかなり後ろの方でスタンバイしているのを見て、どういうつもりなんだと思う望月。
そしてカウントダウンが始まりました。
3で各自爪にペンチを挟みました。
2で爪を上に持ち上げます。
1で剥がす。
1のカウントを言い終わったと同時に剥がしたのは太田でした。
左手の親指の爪を一気に剥がしたのです。
あまりの痛みに患部を押さえ、泣きながら身悶える太田。望月はまだやっていません。
すると後ろから気配を感じ、振り返るとメガネの男が望月に向かって医療用メスを振り下ろそうとするところだったのです。
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「拷問迷宮 第7話」の感想
望月は全員で1500数値なら自分だけ痛みを感じなくて済む方法があると考えた様ですね。
協力するフリをしてメガネの男にバレないようにしていました。
スキヘッドの太田は一番見た目はいかつくて強そうなのに、いつも震えていて怖がりで弱虫なとろこがありますが、やる時はやる男なんですね。
正直者と言いますか、メガネの男に逆らえないというのもあると思います。
逆らったら手術代で死亡している男のようになってしまうと思っているのでしょう。
皆で一斉に爪を剥ぐシーンでは唯一覚悟を決めてやったのが太田だけでしたね。
望月は離れ過ぎているメガネの男が怪しいと思っていましたし、逆に向こうも同じことを思っていました。
望月がやらないことを悟ったメガネの男は後ろからメスで突き刺そうとして終わりましたが、他人にメスで傷つけられるくらいなら爪を剥がした方がいいと思いますね。
しかし太田だけは爪を剥がして壮絶な痛みを味わっている状態なので、15秒間で残りの3人がやらないと太田の痛みは無駄になってしまうどころかもう1枚剥ぐことになりますね。
なぜメガネの男がリーダーシップをとっているのか謎ですし、無口な葛城も何を考えているかわからないので気持ち悪いですね。
望月の駆け引きはメガネの男に見破られたことによって失敗したようですが、果たして4人で扉を開けることはできるのでしょうか。
それでは、「拷問迷宮」のコミック情報です。
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「拷問迷宮」の公式あらすじ
公式あらすじ
「爪だ。爪を剥ぐ」痛みを可視化する、密室自傷ゲーム。
目覚めると、そこは無骨で無機質な空間。
あるのは、扉と拷問器具のみ。
状況を把握出来ないまま、右手の甲に浮かび上がるアラビア数字。
“君の痛みを僕は知る”
痛みと扉が連動していることを知った青年の行動はただ一つ、耐えること。
「拷問迷宮」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌: Bバンチ
出版社: 新潮社
著 者:田近康平
「拷問迷宮」の目次
目 次
第1話 望月京一郎
第2話 ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア
第3話 椅子は語る
第4話 爪
第5話 生存者たち
第6話 新たなルール
第7話 思惑
第8話 孤立
第9話 指切り
第10話 前夜
第11話 時
第12話 枷の行く先
第13話 昨日の敵
第14話 狂気
第15話 嬲り嬲られ
第16話 先住者たち
第17話 来るべき人間
第18話 朝陽莉子
第19話 奔る炎
第20話 軽くなった命
第21話 3本
第22話 こぼれ落ちた命
最終話 円環
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