グロ痛漫画「拷問迷宮 第13話」あらすじ無料ネタバレと感想|田近康平著
裏切られ取り乱す姿に救いはなく…
次なる扉を開く鍵を握るのは一体!?
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
あなたは自分が好きですか?
自分の事が好き過ぎて、目の前の家族や友達を裏切ったり、助けなかったりしていたら最悪ですよね。
今回紹介する「拷問迷宮」というタイトルの漫画の主人公は、18歳。
自分が世界で一番好きで、嫌なこと・面倒なことからすべて逃げている人生を送ってきました。
そのツケがついに回ってくることに…
それでは早速「拷問迷宮 第13話」をレビューしていきます。
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目 次
「拷問迷宮」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
望月京一郎:主人公で18歳の大学生。自分のことが世界で1番好きで、面倒なことや争いからは逃げる主義。他人を助けたりしない性格。
星野:リーダーシップをとっている。
太田:スキンヘッドの男。痛みが怖くて震えている。
葛城:チンピラ風の男。
あらすじ
星野を捕えることに成功し、更には太田と葛城も星野を裏切ることになりました。完全に形勢逆転した望月は、扉を開くための方法を考えます。
望月が腕をつねると出る数値がなぜか同じことをしても太田と葛城に数字がでないことがわかり・・・。
「拷問迷宮 第13話」のネタバレ
望月にハメられ手錠をかけられた星野は扉を開くか腕を切るか選べと言われ絶体絶命です。
見動きがとれない星野ですがまだ冷静でした。
すると太田を呼び、机の上のチェーンソーを持ってきて欲しいと頼みます。
それで椅子を切って欲しいと。椅子ごと切れば星野は解放されます。
太田は言われた通りやろうとすると望月がダメだと阻止します。
また痛い目にあいたいのかと。
太田はもう既に星野に騙され裏切られており、足の痛みがそれを感じていました。
自分だけ親指の爪を剥がされ足にメスを刺されたことを思い出した太田はこのまま星野に従うことを躊躇します。
太田が役に立たないと感じた星野は葛城に頼みました。
葛城は星野と手を組んでいたので黙って机に向かって歩き出します。
星野はニヤリと笑うと葛城を信用していました。
しかし葛城はその通りにしませんでした。星野を裏切ったのです。
さすがに冷静だった星野もどういうことだと動揺し、仲間だと主張します。
しかし葛城は何の事だと言い捨てました。
星野は逆上し、ブルブルと震えだします。
今まで手を組んでここまでやってきた葛城、そして何でも言いなりになっていた太田が動かないことに怒りをあらわにします。
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どこでどう間違えたのか焦り始めました。
まさかこれは望月の罠だとやっと気付いた星野。
自分は寝たふりをして望月の行動を監視していたつもりが、望月が椅子に座った時点でハメられていたのだと。
鍵が1つしかないことを確認した上で確実に手錠を使わせるためにロックを外して椅子に座った望月。
こうなることを全て予想していたんだと絶望します。
全て望月の思い通りにことが進んでいくことに為す術がありませんでした。
もう冷静ではいられない星野は絶望と悲しみの表情を浮かべています。
扉は一度開いてから10分で閉まる仕組みの部屋。
開く高さは全開の部屋より低いことを太田と葛城に教える望月はつねって数値を出して説明してみせます。
しかし同じことを2人がやっても数値が出ないのです。
望月はなぜだという表情を浮かべていました。星野は手錠をかけられたまま必死に暴れています。
太田も葛城も手をつねってみますが、数字が浮き出ることはありませんでした。
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「拷問迷宮 第13話」の感想
ついに星野が孤立しましたね。
今まで冷静だった星野の取り乱す姿が見られました。
望月もやられっぱなしではいられませんし形勢逆転です。
太田は言いなりになりやすいので、星野の言うことを聞くかと思いましたが、さすがに理不尽に爪を剥がされ足をメスで刺された痛みは怒りへと変わったようです。
これまで一言も言葉を発さなかった葛城が初めて話したのが星野を仲間だと思った覚えはないということでしたね。
葛城は星野と手を組むふりをしながら様子をうかがっていたのでしょう。
あまりにも独裁的な星野についていても自分も太田みたいな扱いをされるかもしれないと思ったに違いありません。
簡単に裏切り切り捨てる星野を逆に切り捨てたんですね。
星野を捕えた望月はあとは扉を開けて脱出するだけですが、なんと望月の痛みの数値しか出現しないことが発覚します。
太田がつねっても葛城がつねっても何も出ないんですよね。
これまで部屋ごとに扉を開けるためのルールがありましたが、今回の部屋は今までより痛みをより多く味わうことで扉の開きが大きくなることがわかりましたが他の人に数字が出ないのは初めてですね。
まさか望月だけの痛みの数値しか換算されないということもないでしょうし、何か仕掛けがあるのかもしれません。
果たして太田と葛城は完全に望月側についたのでしょうか。
そして星野の運命はどうなるのでしょうか。
これまでやられっぱなしだったので3人で星野に苦痛を味わせてほしいですね。
特に太田にはやり返してスッキリしてもらいたいです。
それでは、「拷問迷宮」のコミック情報です。
「拷問迷宮」の公式あらすじ
公式あらすじ
「爪だ。爪を剥ぐ」痛みを可視化する、密室自傷ゲーム。
目覚めると、そこは無骨で無機質な空間。
あるのは、扉と拷問器具のみ。
状況を把握出来ないまま、右手の甲に浮かび上がるアラビア数字。
“君の痛みを僕は知る”
痛みと扉が連動していることを知った青年の行動はただ一つ、耐えること。
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「拷問迷宮」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌: Bバンチ
出版社: 新潮社
著 者:田近康平
「拷問迷宮」の目次
目 次
第1話 望月京一郎
第2話 ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア
第3話 椅子は語る
第4話 爪
第5話 生存者たち
第6話 新たなルール
第7話 思惑
第8話 孤立
第9話 指切り
第10話 前夜
第11話 時
第12話 枷の行く先
第13話 昨日の敵
第14話 狂気
第15話 嬲り嬲られ
第16話 先住者たち
第17話 来るべき人間
第18話 朝陽莉子
第19話 奔る炎
第20話 軽くなった命
第21話 3本
第22話 こぼれ落ちた命
最終話 円環
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