ポチャコミック「かろりのつやごと 第1話」あらすじ無料ネタバレと感想|小田ゆうあ著
男の子に初めて優しくされて
恋に落ちるハートフルストーリー
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
ポッチャリ女子は実は男の人に大人気だって知っていました。
あのふっくらとした身体に包まれているだけで幸せ!!
そして、ポッチャリさんには巨●が多いです。
男はいつまでたっても子供なんです…
それでは早速「かろりのつやごと 第1話」をレビューしていきます。
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目 次
「かろりのつやごと」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
花鳥風月:まるでベイマックスのような見た目で太っているが、心優しくお行儀のよい女性。声が小さい。
青井柊吾:19歳の大学生。都会に憧れて上京してきた。定食屋でアルバイトをしている。
あらすじ
大学進学をきっかけに都会に上京してきた柊吾は定食屋でアルバイトをすることになりました。
常連客が多い店ですが、ある日そこに初めてのお客さんがやってきて、なんと驚くほど太った女性でした。
彼女がカウンター席に座ると椅子が壊れそうになります。
次第に彼女も常連になり、いつしかそれが名物になっていました。
「かろりのつやごと 第1話」のネタバレ
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東京に憧れて上京してきた柊吾は19歳の大学生です。
ふらっと寄った定食屋さんが美味しくて、そこはバイト募集もしていたためアルバイトを始めます。
ある日、朝の定食の時間が終わる頃、駆け込んできたお客さんがいました。
見た目はものすごく太っている女性です。
初めてのお客さんでした。
その体格でカウンター席に座ると椅子が壊れそうな音を出します。
彼女はとても美味しそうに食べ、そして育ちの良い綺麗な食べ方。
更に食べた後のご飯茶碗にお茶を注いでまるで洗ったあとのようにきれいにするのです。
柊吾はそれがおばあちゃんと同じ食べ方なのに好感を持ちます。
スタンプカードに名前を書いてもらうと彼女の名前は花鳥風月といいました。
それから常連になった風月ですが、お客さんの中にはその太った風貌を小馬鹿にする発言をする人もいました。
柊吾は彼女を悪く言う人に嫌な気持ちになります。
彼女は花鳥という綺麗な名字ですが、昔からずっとあだ名はカロリ~と呼ばれていたそうです。
柊吾は思わず笑ってしまいます。
それは関西出身の彼にとって自虐ネタに抵抗がないからでした。
むしろカロリーさんってめっちゃ可愛いですよと言います。
風月は顔を赤らめました。
その日から何となく仲良くなった2人。
柊吾の所に実家から荷物が届き、大好きなおばあちゃんのぬか漬けも入っていました。
そしてなんとぬか床まで入っていたのです。
バイト先で柊吾はぬか床の世話をしたことがないことを話しました。
1日1回必ずかきまぜて様子を見なきゃいけないと。
空気をいれてあげないと雑菌が湧いて臭くなってしまうのです。
そんな話をしている時、ちょうど風月がお店に来ていました。
カウンター越しに、もし世話できず余っているのだったら・・・と言われ、あげます!と即答する柊吾。
柊吾はぬか床が重いのでよかったら家まで運びますと言いますが、見た目どおり力はあるから大丈夫という風月。
柊吾が見知らぬ男を家にあげるのは抵抗ありますよねと言うと、そういう意味ではないのでそれならお言葉に甘えますと少し照れて風月は言うのでした。
風月は急に柊吾に抱きしめられることを妄想します。
ぼーっとしていると。
かろり!!と大きな声で呼ばれ我に返ります。
柊吾が何回呼んでも返事がないからかろりで反応したと笑いました。
風月はなんてことを想像してしまったんだろうと恥ずかしくなります。
そして慌てて、明日の夜取りに来ますと言い、帰りました。
欲求不満もここまでくると情けないと思いながら家路に着きます。
ぬか床をもらうだけ。別に会う約束をしたわけじゃないのにと。
次の日の夜、巻髪にマツエクでバッチリきめた風月がお店にやってきました。
柊吾はすぐに気付き、いつもと雰囲気が違ってゴージャスと言います。
駅から10分、町はずれの一軒家に住んでいる風月は重いぬか床は柊吾に届けてもらえばいいのにとお店の人に言われます。
タクシーを使うから大丈夫ですと答えた瞬間、座っていたカウンターの椅子の足がバキンと折れ、風月は転倒してしまいました。
風月の重さにたえられなかったのです。
皆びっくりして風月に駆け寄ります。
お店の椅子を壊しちゃってと申し訳なさそうな風月に、周りの客は象が椅子に乗ったら壊れると失笑します。
その一言に頭にきた柊吾はその客たちに突っかかります。
おかみさんが急いで止め、その場はおさまりますが柊吾は風月にそんなことを言う客がどうしても許せなかったのです。
椅子を壊した風月はお店の客と店員に死ぬほど謝って涙目で帰り、それから店に来ることは一度もありませんでした。
彼女が美味しそうに食べる姿をもう見られないのかとため息をつきながらバイトをしていると、お店の外に風月の姿が。
電信柱に隠れてこちらを見ていました。
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「かろりのつやごと 第1話」の感想
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心が温かくなるハートフルストーリーです。
誰もが失笑するくらい太った女性、風月が、主人公の大学生、柊吾のバイト先である定食屋の常連になり、彼女の食べ方や上品な振舞いや人柄の良さにいいなと思う柊吾。
彼はおばあちゃん子で、おばあちゃんがよく食べた後の茶碗にお茶をいれて飲んでいたことを覚えていて、風月が同じことをしているのをみて惹かれたんですね。
まだ女性として好きになるという感じではなく、風月そのものの人の良さを好きになります。
一方、男性とは無縁だった風月はその風貌からカロリと呼ばれたり馬鹿にされてきた人生。
それに慣れてしまっていますが、柊吾は違って優しく接してくれることに頬を赤らめたり、可愛いと言われたことに反応したりすごく乙女チックで可愛らしいのです。
ただ太っているというだけで、優しくふんわりした雰囲気と上品さが風月から伝わってきます。
そして誰とも付き合ったことがないからこそ妄想をしてしまう風月。
それをはしたないとか恥ずかしいと思いながらも、柊吾に抱きしめられる想像をしてしまったり、優しく接してくれる男性が初めてだったからこそ好きになってしまったようですね。
風月がバカにされたとき、むきになってその客につっかかった柊吾を見て完全に恋に落ちてしまった風月は、柊吾に想いを伝えることはできるのでしょうか。
柊吾の優しさと風月のほんわかした雰囲気がすごく温かくて、心がほっこりする漫画です。
それでは、「かろりのつやごと」のコミック情報です。
「かろりのつやごと」の公式あらすじ
公式あらすじ
男の人と付き合うってことは、あんなことやこんなことをするってこと?
付き合ったことがないから妄想するのだけど、その妄想すら正しいのかどうかわからなくって…。
私の人生に、艶事は起こるのでしょうか?
『ふれなばおちん』の小田ゆうあが描く最新シリーズ!
「かろりのつやごと」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌:月刊office YOU
出版社:集英社
著 者:小田ゆうあ
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「かろりのつやごと」の配信サイト
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