純愛?「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第2話」あらすじ無料ネタバレと感想|柚樹ちひろ / ache著
発情期のオスたちに絡まれて絶体絶命
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
今回紹介するマンガは、獣人と人間の娘の純愛+ちょっとHな物語です。
壁一枚隔てて住み分けをしている獣人と人間…
獣人の世界に入ってしまい、出るに出られなくなってしまった娘を獣人が発見!!
娘はどうなってしまうのでしょうか?
それでは早速「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第2話」をレビューしていきます。
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目 次
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獣人さんとお花ちゃん | |
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「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第2話」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
花:保育士を目指す人間の女の子。決して入ってはならない獣人区に立ちいってしまう。
サナティ:無口でクールな獣人の男。発情期といわれる忌み月に迷い込んできた花をかくまう。
あらすじ
存在を知られてしまい発情期のオスたちに絡まれた花は男の子を助けようと必死で庇い自ら傷を負ってしまいます。
もう食べられてしまうと思った瞬間、サナティが助けに現れて・・・。
「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第2話」のネタバレ
朝起きるとサナティの態度は普通でした。
裸を見られたことを意識してるのは自分だけかと落ち込む花。
しかし花に近づき匂いを嗅ぎだすサナティにドキドキします。
でもそれはただ人間の匂いがとれたか確認するだけだったことに意識しすぎた自分が恥ずかしくなりました。
花を匿っているのでなかなか遊んでくれないサナティに子供たちは寂しそうです。
ここに置いてくれている間にできる恩返しはなんでもしたいと思った花は手作りのクッキーを差し出しました。
子供たちは喜びますがまさか人間が作ったものだとは思いません。
しかし1匹の男の子が花の存在に気づいてしまったのです。
サナティが留守の間に花を見つけてしまいました。
人間のことを悪く聞かされている男の子は花を追い出そうとします。
すると花と男の子は目つきのおかしいオスの獣人たちに絡まれます。
彼らは明らかに発情期でした。
花を食べることが目的です。
男の子がオスたちに邪魔だと放り投げられ、危ない目に合いそうになった瞬間、花が咄嗟に駆け寄り抱きしめて男の子は間一髪助かりました。
しかしその衝撃で花は怪我を負ってしまいました。
悪の存在だと教えられていた人間が命をかけて助けてくれたことに男の子は震えながらも驚きます。
オスたちは涎を垂らしながら花ににじり寄ってきました。
発情期が終わっていないんだと。
その瞬間、サナティが助けに来てくれました。
そして花に見せたくないと思ったサナティは目をつぶらせオスたちに襲いかかりました。
知らなかった獣人の怖い部分が、匂い、音、全てで感じる花。
家に帰り、花の存在がバレてしまった上に自宅謹慎になってしまったサナティ。
花も落ち込んでいました。
オスたちをやっつけるために自分の獣人としての怖い部分を見せてしまったサナティは花が怖がっていると思いましたが花は2度も助けてくれたサナティを怖いとは思いませんでした。
そして手当てをしてもらいます。
太ももの傷に薬を塗ってもらうためにテーブルに四つん這いになると男の人に触られたことのない部分に触れられる感触にドキドキします。
意識しすぎてぞくぞくしますが、サナティはそんな花を突き放します。
しかしどうしてもサナティへの想いが抑えきれない花はサナティの胸に飛び込みました。
するとサナティもこれ以上は我慢できなくなると抱きしめ返してきたのでした。
「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第2話」の感想
短い中にキュン死にするくらいのドキドキの要素がたくさん詰まった2話でした。
花はすっかりサナティを意識してしまっていますね。
厳しいけど優しい、とにかくかっこいいサナティ。
まだ恋したことがない花は初めての感覚なのか特別な思いを寄せてしまうそんな自分に戸惑います。
しかも相手は獣人ですからね。
だめ・・・と思っていても止まらないのが好きという気持ちです。
逆にサナティは花が獣人区に迷い込んできた亀裂を見つければすぐに花とはお別れだとわかっているので、過度な感情移入をしないようにしているんですよね。
でもそれが止められるか自信がないくらい実は花を意識しているのがまる分かりで、無理やりその感情を抑えようとし、葛藤する姿にキュンキュンします。
花は他の獣人に見つかればたちまち発情期の男たちに食べられてしまうでしょう。
それを人間の世界へ戻る亀裂を見つけるまで匿ってくれているサナティに少しでもお礼がしたいとクッキーを焼いたり健気です。
サナティも朝早く起きてクッキーを作っているのを気付きながらも知らなかったふりをしたり、自分の分もあったのだろうかと意識したり可愛いところもあるんですよね。
そして優しい花にどんどん惹かれてしまっている自分を抑えるのに必死でクールに振舞うという。
花に出会うまでは知らなかった人間の女の子の魅力に戸惑っている姿がドキドキします。
サナティが留守の間に獣人の小さな男の子に存在がバレてしまい危機一髪でしたが、それだけでなく発情期のオスたちにも姿を知られてしまって大ピンチでした!
人間の世界でいう、夜道を歩いていたらチンピラに絡まれてみたいな感じですね。
そして男の子にも手を出す彼らに花は怖さより守らなきゃという気持ちが先導するんですね。
獣人といえどまだ子供の男の子を必死で守ろうとする花はとても勇敢で、自分が怪我を負ってでも抱きしめるその姿はかっこいいとさえ思いました。
さすが保育士を目指すだけあります。
普段はほんわかして天然な柔らかい印象の花ですが、こんな姿もあるんだなぁと。
母性というか女性としての強さを感じましたね。
人間のことを悪くしか聞かされていなかった獣人の男の子は自分を命をかけてでも守ってくれる花のそんな姿に驚いていました。
きっと人間と獣人、お互い忌み嫌っているのは古くからの言い伝えやすれ違いからで、本当は共存できる仲なのではないかと思いました。
花とサナティがそのかけ橋となってくれるといいのですが。
2話の1番の見どころは、最後のシーン、花がサナティに怪我の手当てをしてもらって太ももの傷に薬を塗ってもらう姿がエロすぎです(笑)
テーブルに四つん這いの姿勢で今にも喘いでしまうんではないかってくらいの顔をしている花、しかもサナティを意識しちゃってることを告白するとサナティも抑えきれなくなって思わず抱きしめてしまう。
何度も花の感情を突き放すのは本心ではなく自分だって耐えているんだと言わんばかりにぎゅっと花の小さな身体を抱きしめるんですよね。
思わずニヤけてしまうくらいキュンキュンしました。
それでは、「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】」のコミック情報です。
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「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】」の公式あらすじ
公式あらすじ
「…どうやって入った、人間」
獣人と人間――ふたつの種族のあいだには永遠とそびえ立つ、大きな壁がある。
偶然見つけた壁の亀裂から獣人の住処へ忍びこんでしまった花は、迷い込んだ先で漆黒の獣人・サナティに出会い、大きな体躯に組み敷かれる。
鋭い双眸で侵入した目的を問うサナティの迫力に身震いする花。
もう逃げられない――!
だけど、「侵入者」である花を捕らえるはずが、他の獣人から庇うように身を挺してくれて…?
いったい、どういうこと?
じんとあったかくて、甘くてピュア!
だけどエッチ!
壮大な異種間恋愛、開幕――!
「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌:ラブチュコラ
出版社:笠倉出版社
著 者:柚樹ちひろ / ache
「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】」の配信サイト
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公式サイト | 110円(税込) |
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