自ら求め…「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第6話」あらすじ無料ネタバレと感想|柚樹ちひろ / ache著
想いに蓋をして気持ちを抑える切ない恋心
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
今回紹介するマンガは、獣人と人間の娘の純愛+ちょっとHな物語です。
壁一枚隔てて住み分けをしている獣人と人間…
獣人の世界に入ってしまい、出るに出られなくなってしまった娘を獣人が発見!!
娘はどうなってしまうのでしょうか?
それでは早速「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第6話」をレビューしていきます。
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目 次
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獣人さんとお花ちゃん | |
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「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第6話」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
花:保育士を目指す人間の女の子。決して入ってはならない獣人区に立ちいってしまう。
サナティ:無口でクールな獣人の男。発情期といわれる忌み月に迷い込んできた花をかくまう。
あらすじ
挿入して欲しいのにしてくれないサナティに気持ちに答えられないと言われているようで遠くに感じて寂しくなる花。
学び舎の生徒も日に日に減っていき何もかも上手くいかなくて・・・。
「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第6話」のネタバレ
前戯だけでなぜかサナティが挿れてくれないことがもどかしい花。
太ももに脈打つ熱いち○ぽが擦れますが、中途半端にしか花の気持ちに答えられない自分の形なんて覚えなくていいと挿れることを拒むサナティ。
挿れてとおねだりしてもダメでした。
それでも花を気持ちよくさせてあげようとクリをこすってイカせてくれました。
獣と人間、身体も心も繋がることは無理なんだろうか、そう思い寂しくなる花でした。
学び舎の先生のほうもうまくいっているとは言えず、日に日に生徒が減っていきました。
本当はもっと獣人に寄り添いたい、近づきたいという気持ちが花を焦らせます。
花が外を歩けば獣人たちから奇異の目が向けられます。
保護局からもこのまま人数が減れば中断もやむおえないと言われてしまいました。
子供たちと溶け込もうと授業に歌を取り入れたり精一杯頑張りますが、時間が足りない、そう思い悩みサナティに弱音を吐きますが、サナティは警備隊としてそばにいるだけで自分を好きなわけではないと思うと余計に悲しくなるのでした。
しかしサナティは自分の本当の気持ちに気付いていたのです。
自分は花に恋をしているんだと。
獣人が人間に恋をしているなんてあってはいけないことだとずっとその気持ちに蓋をしてきたのでした。
「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】第6話」の感想
6話はサナティの本当の気持ちが知れる切ない回でした。
ちゃんとサナティも花のことが好きで恋をしていたことがわかって安心しましたが、その気持ちは表に出すことはありません。
花は近くにいるのにサナティの気持ちが自分へ向いていないことに寂しさが募るばかりなんです。
以前はあんなに愛し合って何度も求めあったセックスをしたのに、花の気持ちを知ってからはそれに応えてしまうと全てが崩れてしまうことを恐れているんでしょう。
花とサナティが駆け落ちする覚悟があるならまだしも、人間と獣人、これから共存していこうっていう時に自分の思いは花の仕事の邪魔にもなる、そう思っているに違いないと感じました。
挿れないセックス、太ももで擦って思いに応えない、それを行動で示すって辛いですよね。
花は挿れて欲しくてたまらないのに、こんなに抱きあって近くにいるサナティを遠く感じたと思います。
人間でいえば、好きな気持ちに答えられないのに簡単に抱けないといって紳士的な行動でもあるのですが、サナティが花を本当に大切に想っているからこそできないんですよね。
花はサナティとそんな状態で、学び舎の生徒も日に日に減っていき、何もかも上手くいかない気持ちをサナティにぶつけるも、それは彼にぶつけるものではないと悟ります。
サナティが自分を好きで傍にいるのではなく、警備隊として傍にいるんだと思った瞬間の寂しさったらないですよね。
読み手としては、違うのに~!あなたたち両思いなのに~!!って思っちゃいます。
好き同士なのにすれ違っている気持ちがもどかしすぎます。
サナティがあからさまに花を突き離したり拒否するのではなく、優しいままなんです。
それが逆に花にとって辛いんですよね。
それにしても最初は恥ずかしがっていた花が自分からサナティを求めていく、すごく大胆になりましたね。
それほど好きなのかなと思います。
恋愛はすれ違いですが、教員としては花はすごく成長したなぁと思う回でした。
生徒は減るものの、歌を取り入れたり獣人の子供たちはすっかり花の虜ですね。
花がまわりを明るくしていってくれている天使のような存在に感じました。
でもまだまだ獣人の中には人間の花を受け入れてくれそうもない人たちで溢れていますね。
そして生徒がこのまま減り続ければ学び舎は中断という保護局からの通達に大ピンチ!
どうなってしまうのでしょうか。
それでは、「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】」のコミック情報です。
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「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】」の公式あらすじ
公式あらすじ
「…どうやって入った、人間」
獣人と人間――ふたつの種族のあいだには永遠とそびえ立つ、大きな壁がある。
偶然見つけた壁の亀裂から獣人の住処へ忍びこんでしまった花は、迷い込んだ先で漆黒の獣人・サナティに出会い、大きな体躯に組み敷かれる。
鋭い双眸で侵入した目的を問うサナティの迫力に身震いする花。
もう逃げられない――!
だけど、「侵入者」である花を捕らえるはずが、他の獣人から庇うように身を挺してくれて…?
いったい、どういうこと?
じんとあったかくて、甘くてピュア!
だけどエッチ!
壮大な異種間恋愛、開幕――!
「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌:ラブチュコラ
出版社:笠倉出版社
著 者:柚樹ちひろ / ache
「獣人さんとお花ちゃん【分冊版】」の配信サイト
ebookJapan (イーブックジャパン) |
公式サイト | 110円(税込) |
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