恐怖漫画「喰猟教室（２）」あらすじ無料ネタバレと感想｜作画：栗山廉士　原作：ウェルザード著

恐怖漫画「喰猟教室（２）」あらすじ無料ネタバレと感想｜作画：栗山廉士　原作：ウェルザード著

 

 

こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。

ハンニバルって知ってますか？
食人の事です。

 

人間が人間を喰らう…恐ろしい世界です…

今回紹介する「喰猟教室」は、人間を喰らう獣と化した者がクラスメイトの中にいるというストーリーです。

 

 

身近に人間を喰う人がいたら油断ができないです…

それでは早速「喰猟教室」をレビューしていきます。

 

 

 

 

 

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「喰猟教室」登場人物（主人公）とあらすじ

 

 

 

「喰猟教室」のネタバレ

陽子が遅刻して教室に入ってきました。

昨日のことを聞こうとしましたが、どうやら翔が不良に絡まれて殴られて失神したんだと思っているようでした。

 

 

化け物を見ていなそうな様子です。

ホームルームが始まり、黒板に貼られたままの紙を担任の先生が見て、高校生なんだからこんなイタズラするなと皆に言いました。

 

 

そして出席を取り始めます。

玉置という女子生徒だけ呼んでも返事がありません。

でも彼女は普通に席に座っていました。

 

 

 

先生が返事くらいしろと近づくと、なんと玉置の生首がごろんと床に落ちたのです。

目は眼球が飛び出し血が出ており、首から下の胴体は席に座ったままで血だらけでした。

 

 

その瞬間、恐怖を感じた生徒たち。

教室から皆這いずり出るようにクラスメイトが次々と飛び出してきました。

何事かと駆けつけた別の先生がマネキンの首だと思い拾い上げます。

 

 

するとドロドロと体液と血液が流れ出て目ん玉がボタボタと落ちていくのでした。

脳みそは繰り抜かれ、中には棒が突きささっていました。

 

 

すぐに警察が来て大騒動となります。

取り調べの間、別室でクラス委員が中心となって皆で考察をすることにしました。

 

 

人を喰らうなんてゾンビみたいという生徒もいます。

貼り紙をした人物、そして玉置がいつから教室にいたのかを考え始めました。

 

 

 

１番に教室に来た生徒はその時点でもう玉置はいたといいます。

他に真野と佐竹の２人が登校済みでした。

 

 

 

そして刑事によって１人ずつ話を聞かれることになりました。

翔が呼び出され聴取する部屋に移動しようとすると窓から何かが見えました。

 

 

 

それは避雷針に串刺しになった生徒の死体でした。

刑事に見るなと言われ翔は教室に戻り皆に伝えます。

 

 

 

自分の目で見なければ信じられない生徒たちが殺到し、その死体を見て悲鳴があがります。

 

 

その死体はクラスメイトの志村でした。

玉置と同じくらい影の薄い生徒です。

 

 

玉置が殺された時は志村は教室にいたとの証言により、誰も志村を殺す時間なんてなかったということになります。

結局、今この場にいないクラスメイトが怪しいということだけで終わりました。

 

 

38人中17人は最初に玉置が殺された直後に帰ってしまったのです。

残ったメンバーだけで情報交換をしようとLINEグループを作りました。

 

 

 

しかし死んだはずの志村がグループに参加し、その志村がZという人物を招待します。

Zが誰かはわかりませんが「ここにいる全員喰われる」とだけメッセージを残し退室します。

 

 

それを見て怖くなったメンバーのほとんどがグループを退室しました。

 

 

 

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「喰猟教室」の感想

ついに犠牲者が出てしまいました。

しかも一気に2人も！早く登校してきた生徒によると、登校した時点では玉置とあと2人の生徒だけがいたそうです。

 

 

だからいつ玉置がどういう状況で殺されたのかが謎すぎますね。

ホームルームが始まった時にはもう玉置は死んでいたのかもしれません。

 

 

ある生徒が変な臭いがすると言ったのは、化け物ではなく玉置の死体の臭いだったのかも。

しかし大勢の生徒が教室にいる状態でどうやって玉置は殺されたのでしょうか。

 

 

陽子が怪しいと思いましたが違うんですかね。

何も知らないふりしてすっとボケているだけなのかもしれません。

 

 

遅刻してきたので、玉置を殺せたかもしれないんですよね。

こうなったらみんな怪しく見えてきてしまいます。

 

 

 

玉置が殺されたことでパニックになり17人は帰ってしまいました。

一方、志村に関しては残ったメンバーには殺す時間はなかったという考察になりましたね。

 

 

 

翔に関してはシロかなと思います。

出席番号順に取り調べを受ける際に、ちょうど警部に別室に連れて行かれる時に目撃したのが志村の死体です。

 

 

 

そのおかげで一旦取り調べが中止になった翔は志村が殺されたことを皆に伝えますが、怖いもの見たさと確認のため皆現場に行ってしまうんですね。

自分の目で確認すると悲鳴が聞こえ、中には分析する人もいました。

 

 

階段もない屋上のあの部分にのぼるのは普通の人間じゃできないこと、3メートルもちあげて串刺しにしたことなどです。

どれも普通に考えたら不可能な方法で志村は殺されしまったんですね。

 

 

 

そして化け物がいつの間にかゾンビ呼ばわりされています。

もしかすると玉置も志村も人喰いの化け物とは関係ないかもしれないという考えもありました。

 

 

 

どちらも殺されはしましたが喰われてはいないからです。

1番怖かったのがLINEグループです。

 

 

 

死んだはずの生徒も招待してしまい、なぜか志村がグループに参加するという恐ろしさ。

その志村がZという謎の人物を招待しますが、全員喰われるというメッセージだけ残し退室します。

 

 

やはり帰ったメンツではなく残ったメンバーの中に犯人がいるのでしょうか。

 

 

それでは、「喰猟教室」のコミック情報です。

 

 

 

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「喰猟教室」の公式あらすじ

 

 

「喰猟教室」の掲載誌、出版社、著者情報

 

掲載誌：D-side

出版社：双葉社

著　者：栗山廉士／ウェルザード

 

 

 

 

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