玩具のように犯され
もらった小銭で村を出ていく決心
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
村八分っていう言葉を知っていますか??
村八分(むらはちぶ)とは、村落(村社会)の中で、掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為であり、一定の地域に居住する住民が結束して交際を絶つこと(共同絶交)である。 転じて、地域社会から特定の住民を排斥したり、集団の中で特定のメンバーを排斥(いじめ)したりする行為を指して用いられる。
出典:ウィキペディア
狭いコミュニティの中でいじめられると、逃げ場所がなく大変なことがになってしまいます。
今回紹介するマンガは、村全体から絶縁された家族が主人公です。
村全体から絶交され、疎外され、更には家族が殺されてしまいます。
その酷い村に復讐するという内容になっています。
みんな仲良くして欲しいものです…
それでは早速「復讐村~村八分で家族を殺された女~」をレビューしていきます。
復讐村 ~村八分で家族を殺された女~ |
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目 次
「復讐村~村八分で家族を殺された女~」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
横山弥生:村の学校に通う高校1年生。
照美:弥生の姉。
良江:診療所の娘。
篤:弥生と同じクラスの男子。
あらすじ
家が火事になり、消防や救急の助けを頼みましたが組長たちは呼んでくれません。
自分で助けを頼もうと学校の先生にすがりますがヤラせてくれたら考えてもいいと言われます。
絶望して家に戻ると、既に祖父と父が息絶えていたのでした。
「復讐村~村八分で家族を殺された女~ 第2話」のネタバレ
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家が燃え、中にはまだ祖父がいました。
組長に助けを求めますが消防も呼んでくれません。
父が炎の中に入りなんとか助けだそうとしました。
弥生はすがる思いで学校へ行き先生に助けを求めましたが、またヤラせてくれたら考えてもいいと非道なことを言われました。
誰か救急車を呼んでと叫びますが誰も助けてくれません。
家に戻ると祖父と父が黒焦げになって息絶えていました。
2人とも死んでしまったのです。
目の前で起きている悲惨な光景に意識が朦朧とする弥生を姉の照美がしっかりしろと奮い立たせます。
次の日、全焼した家の中からまだ使えそうなものを見つけました。
通学かばんは無事で、中には弥生の書いた新聞もありました。
村人たちはゴミの処理をするかのごとく祖父と父を埋葬して帰って行きました。
行き場のなくなった弥生たちは村はずれの掘立小屋に入りこみました。
埃だらけで狭い場所ですが雨風はしのげそうです。
しばらく我慢するしかありません。
寝ていると突然、母が弥生の首を絞めてお前のせいだ!と狂ったように叫びました。
急いで照美が止めますが、母は頭がおかしくなったように笑ってどこかへ行ってしまいました。
次の日、母が首を吊って死んでいるのを発見します。
殺す手間が省けたという声が聞こえ、このままでは家族全員が殺されると思い照美は弥生に逃げようと言います。
弥生はまだ幼い妹の葉子を置いていくという姉に幻滅します。
すると照美は弥生の書いた記事の新聞を外の誰かに知ってもらう必要があると考えます。
郵便局で送ろうとしましたが中身を確かめられそうになったので、全く関係のないプレゼント企画の封書を使って送りました。
これなら切手がなくても送れるからです。
封書に新聞を入れてポストにいれると走り出した照美ですが、後ろから来た追っ手の車に衝突されガードレールから下の崖に落ちてしまいました。
次の日、掘立小屋に組長が来て、妹だけは引取ってもいい家があると言ってきました。
食べ物に不自由せず暮らせるならと弥生は妹を養子に出します。
独りぼっちになった弥生は芋を煮て食べる生活です。
学校の先生が来て、体を売る練習をしろと言われる弥生。
金のない人間は古来からそうやって生き延びてきたんだと。
パンツを脱がされ四つん這いになり壁に手をつかされます。
おもむろに性器に唾をつけるとバックからち○ぽを挿入されます。
痛くて辛くて歯を食いしばりながら耐える弥生に激しくピストンする教師。
おもちゃのように扱われ、フィニッシュをすると小銭をばらまいて帰って行きました。
しかし弥生はこのお金でこの村を出ていくことを決心するのでした。
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「復讐村~村八分で家族を殺された女~ 第2話」の感想
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村八分にされた横山家を次々と不幸が襲います。
もちろん、村の町長や組長からの嫌がらせもありますが、家が火事になってしまいます。
そんな時でも誰も助けてくれず、どんどん燃え盛る炎は激しくなっていき、取り残された祖父を助けようと炎の中に入った父も一緒に犠牲になってしまいました。
家族が一気に2人も犠牲になってしまい、住む家もなくなり、見つけた掘立小屋に身を潜めて暮らそうとすると、今度は母親がおかしくなって狂ってしまいました。
幸せに楽しく暮らしていた家族がこんな風になったらそうなってしまうのも無理はありません。
そしてそのきっかけが娘の弥生が書いた1枚の新聞記事によってなのですから怨むのもわかります。
生きていく意味もわからなくなったのでしょう、母は首つり自殺をしてしまいました。
これで3人も家族が犠牲になりました。
弥生も絶望的な気持ちでフラフラになっていましたが、そこで強かったのが姉の照美です。
彼女もまた弥生と同じく正義感が強い人間でした。
そして弥生を責めることなく、むしろ弥生の言っていることや記事は正しいことだと思い、これを外部の人間に伝えなければならないと思ったようです。
切手を買いにくと新聞記事を奪われそうになったので、よくある葉書を書いて当選するようなプレゼント企画用の封書に入れてポストに投函しました。
姉には何か考えがあるようですね。
しかしそんな姉を追いかけている町長たちの車が照美に衝突し、ガードレールの崖の下に転落。
これで犠牲者は4人になりました。
幼い妹と2人取り残された弥生ですが、その妹を欲しがっているという家があるということで不自由なく暮らせるならと手放したため、独りぼっちになってしまいます。
すると学校の教師に犯され、体でお金を稼ぐことを覚えます。
弥生は何度も大人たちに犯されていますが、決して気持ちよくなることはなく、必死に耐えている様子です。
とにかくお金を貯めてこの村を出ていく、そう決めたようです。村を出て、誰も自分を知らない場所で仕事をしながら妹も取り返すという気持ちでいっぱいですね。
唯一まだ生きている家族が妹です。ただ、まだ姉の照美は死んだという明確な描写がないため、生きている可能性もあるのかな?と思いました。
それでは、「復讐村~村八分で家族を殺された女~」のコミック情報です。
「復讐村~村八分で家族を殺された女~」の公式あらすじ
公式あらすじ
「村からのお知らせです。本日より横山家とは絶縁いたします」
村中に響き渡る村内放送の宣言と、掲示板に貼られた『共同絶交書』
――その瞬間から始まる恐怖の『村八分』。
昭和36年、不正選挙が公然と行われている戸埜村。
村を変えたい一心で学校新聞に不正選挙の記事を書いた弥生に待っていたのは、村の男たちに嬲られ虐げられる『村八分』という名の、集団いじめだった。
一夜にして村人全員が敵になり弥生と家族を追い詰めっていく――。
「復讐村~村八分で家族を殺された女~」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌:ダークネスな女たち
出版社:ぶんか社
著 者:酒井郁子
復讐村 ~村八分で家族を殺された女~ |
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