心と身体にぽっかり空いた広がる穴と埋まらない穴
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パートナーと夜の営みしてますか??
人知れずセックスレスで悩んでいる人いるのではないでしょうか。
今回紹介するマンガは、著者の「おぐらなおみ」さんの実話です。
セックスレスをカミングアウトし、実際にどう生活して、どう考えているのかを漫画に描いています。
「人間の三大欲求、食欲・睡眠欲・性欲のうち、食事と睡眠グッズはいろいろ試せるのに、どうして性欲だけは“手持ちの駒=夫”だけで満足しなきゃいけないの?」
4コマ漫画のようなタッチで、読みやすいです。
セックスレスに悩んでいる人は、これを読むと少し気が晴れるのではないでしょうか!!
私の穴がうまらない | |
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目 次
実話コミック「私の穴がうまらない」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
中井ハルヒ:主人公。42歳のフリーの編集者でバリバリ働くキャリアウーマン。夫と娘の3人暮らし。1人セックスレスで悩んでいる。
中井マサル:ハルヒの夫で44歳の会社員。ハルヒとセックスレスであることをわかっていながら見て見ぬふりをしている。
中井アラタ:ハルヒの娘で中学2年生。思春期真っただ中で父のマサルをうざいと思いながらも夫婦仲が心配。
月島ヒカリ:ハルヒの友人で同僚で42歳。ハルヒが働く編集プロダクションを経営している。心も体も満たされる恋愛が理想。
森下ミヤコ:ヒカリの会社のアルバイト29歳既婚。結婚当初に浮気されて以来夫との関係を拒んでいる。
あらすじ
2歳年上の夫と中2の娘と3人家族のハルヒはヒカリの経営するプロダクションでフリーの編集者をしています。
仕事も家庭も上手くいっているかと思いきや、ハルヒの悩みは長年に渡る夫とのセックスレスでした。
エッセイコミック「私の穴がうまらない」目次
目 次
4章 「できない」? 「したくない」じゃなくて?
5章 お互いの体も心も一致するって奇跡みたいなものかもしれない
6章 夫の中で私はまだ生きているんでしょうか
7章 父親と母親みたいな夫婦に自分たちはなりたくない
8章 まだ間に合うの? もう手遅れなの?
9章 あの人と離れたら私は幸せになれるの?
10章 ママ、私を生んでよかった? パパと結婚してよかった?
最終章 心にぽっかりあいた穴を満たしてくれたものは
実話漫画「私の穴がうまらない 第1章」のネタバレ|レスの悩みって誰に話したらいいんですか?
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ハルヒはフリーの編集者で友人のヒカリの経営するプロダクションで働いています。
夫のマサルと娘のアラタと3人家族で、一見普通に幸せそうに見えますが、夫とは長らくセックスレスでした。
忙しい仕事が終わったあとアカスリに行くご褒美を自分に掲げて日々頑張っています。
そうでもしないと心が折れてしまいそうなのでした。
そんな中、心も体も満たされるような恋愛をモットーとしているヒカリは女として生まれた意味を特集するような恋愛の特集記事を書いていました。
すると、アルバイトのミヤコが人間の三大欲求について語り始めました。
それは、食欲や睡眠はそれぞれ自由な満足を得られるのに、性欲だけは手持ちの駒(夫のこと)だけで満足しなければならないのかということでした。
ミヤコがあまりに衝撃的かつ、人があえて踏みこまないでいるところを突いてくることにハルヒとヒカリは思わず静止してしまいます。
家に帰るとお風呂上がりの夫が裸でウロウロしていました。
思春期の娘のアラタはそんな夫をキモいと言い、自分の部屋に行ってしまいました。
夫はそのまま寝室へ行き寝てしまいましたが、ハルヒは夫と目をあわさずに済んだことでホッとします。
そうでもしないとイライラして当たってしまいそうだったからです。
夫がぐっすりと眠った頃、ハルヒも布団に入ります。
隣で布団を並べて寝ているのに1日の終わりに何もない現状。
心にも体にも穴が空いてしまったようでセックスレスであることに悩んでいました。
昼間、ミヤコが言った言葉を思い出します。
しかしセックスレスの悩みというのは誰に相談すればいいのかもわからずにいました。
仕事から帰ったハルヒが家のポストを見ると賃貸の更新のお知らせが入っていました。
ここに住んで6年、もう3回目の更新になります。
引っ越してきたばかりの頃はまだアラタは小学2年生でした。
家族の思い出がたくさんつまった我が家に思いをはせます。
しかしよく思い出してみると、この家に引っ越してきてから夫と一度もセックスをしていないことに気づきます。
この家で一度もしていない、そのことに気付いてしまい気分が落ちます。
気付かなければ傷つかないで済むのに一気に落胆してしまいました。
いつしか夫が出張でいない日はラクだと思うようになっていました。
ここぞとばかりに夫の嫌いなものをデリバリーして娘と食べることに幸せを感じます。
ハルヒにはもう夫がいないと寂しいという感覚がなくなっていたのです。
一緒にいてもどうせ求められないならいないほうがラクだと思ってしまうのでした。
それなのに夫がいないのにいつもの癖で2人分の布団を敷いてしまった自分が嫌になります。
布団に横になりながらこのまま1回もセックスをしないで死んでいくのかなと思うのでした。
しかし、若い頃に散々楽しんだわけですし、そういうのはもう卒業する年なのかもしれないと自分に言い聞かせます。
本心はそれでいいのかもわからずにいました。
夫の枕に顔をうずめると、あまりの臭さに嫌になります。
確かに大好きで幸せだった時があったはずなのに、気持ちと心がバラバラでやるせない気分になりました。
私の穴がうまらない | |
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実話コミック「私の穴がうまらない 第1章」の感想|レスの悩みって誰に話したらいいんですか?
キャリアウーマンとして働く主人公が夫とのセックスレスに悩みながらも仕事と子育ての狭間で葛藤していくお話です。
ここまで仕事がバリバリできる女性でも、こういうことで悩んでいるんだなというのが意外でした。
自立している女性であれば離婚というのも考えられると思うのですが、娘が中2と思春期まっさかりなのも、簡単にそれができない理由なのかもしれませんね。
世間でもレスに悩む夫婦はかなり多いようですね。
特に、夫との出会いと子供ができるまでは男と女で恋人同士のようだった時期があると余計に今の現状に悩むのかもしれません。
昔はこうだったのに、ああだったのに、結婚する前は、子供ができる前は・・・
など家族になってからの夫婦間でのすれ違いがその穴を広げてしまった気がします。
最初は小さな穴だったはずが、見て見ぬふりをしているうちに大きくなってしまい、修復できなくなっていくんでしょうね。
この「私の穴」というのは夫婦間にできた溝を表しているのがまず第一ですが、妻が悩むセックスレスということで、アソコの穴に夫が入ってこないという意味も入っているのかなと思いました。
心の穴と体の穴、そこに空いた穴からは虚しい風が吹くだけで、解決の糸口も見つからないようですね。
心の穴はどんどん広がっていき、体の穴は乾いていく危機感が主人公を追い詰めている気がします。
また、夫が何も気にしていないように見えるのと、あえてそこに触れないようにしているのか、妻が何も言わないからいいと思っているのか、悩んでいる妻に気づいてあげられないところがなんだか切ない気持ちになりますね。
夫婦間のセックスレスの問題は夫婦で解決する以外方法がないのに、そこから逃げているとますます溝は広がるばかりだと思います。
しかし話し合ったからといってじゃあ今日から解決という風になるものでもなく、とてもデリケートな問題なだけに難しいなと感じました。
女として見てもらえないことは女性にとっては辛いものです。
それを夫が理解することが大事だと思いました。
それでは、「私の穴がうまらない」のコミック情報です。
実話エッセイ「私の穴がうまらない」の公式あらすじ
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公式あらすじ
心と体にぽっかりとあいた、満たされない「穴」はどうすればいいの?
それぞれの“レス”をほろ苦く描く、フィクションコミックエッセイ!
フリー編集者のハルヒは、夫・マサルと中学生の娘・アラタの3人暮らし。
気づけば夫とは何年も“レス”状態が続いており、虚しさを抱えていた。
ハルヒの職場である編集プロダクションでの修羅場中、同僚のミヤコがぽつりとつぶやく。
「人間の三大欲求、食欲・睡眠欲・性欲のうち、食事と睡眠グッズはいろいろ試せるのに、どうして性欲だけは“手持ちの駒=夫”だけで満足しなきゃいけないの?」と。
実は、ハルヒだけではなく、ミヤコ、そして編プロ経営者のヒカリも、パートナーとの触れ合いに行き詰まっていて…。
現代の夫婦の在り方をじわりと問うリアルな展開に読者騒然!
レス夫婦の行きつく先は、離婚か、それとも…?
まんがエッセイ「私の穴がうまらない」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌:コミックエッセイ
出版社:KADOKAWA(角川)
著 者:おぐらなおみ
「私の穴がうまらない」の配信サイト
ebookjapan (イーブックジャパン) |
公式サイト | 1,155 円 |
DMMコミック | 公式サイト | 1,155 円 |
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