「わたし、映てる?~SNSの痛い女」あらすじ無料ネタバレと感想
メイクも服も髪型も全部真似する
女のパクりがエスカレート
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
あなたはインスタやっていますか?
自分はインスタのアカウント持っていますが、積極的にやってはいないです。
毎日頻繁にやっている人たちのインスタ見ていると、頑張って写真撮っているな~って関心してしまいます。
こんなに上手に写真撮るなんてプロのようです。
さて、今回紹介する漫画は、女性向けの漫画で「わたし、映えてる?~SNSの痛い女」というタイトルです。
内容は勘違い女がSNSで「いいね」をもらうために頑張っちゃうというものです。
頑張り過ぎは良くないですよね~?
それでは早速「わたし、映えてる?~SNSの痛い女」レビューしていきます。
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目 次
「わたし、映てる?~SNSの痛い女」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
小林真琴:美人で何でももっている里桜が羨ましい。デブでブスで冴えない風貌。
清水里桜:雑誌の副編集長でSNSも大人気の有名人。美人でスタイルがよくファッションセンスも良い。
遼平:里桜の彼氏。イケメンで優しい。
あらすじ
容姿も体型も冴えない真琴は、美人でスタイル抜群の雑誌の副編集長である里桜に目をつける。
里桜は彼氏もいてSNSにはいつもいいねがいっぱい。
羨ましい真琴は里桜に近づきたくて同じ会社に就職するが・・・。
「わたし、映てる?~SNSの痛い女」のネタバレ
清水里桜は才色兼備で、SNSにもいいねや称賛コメントがたくさんつく雑誌の副編集長です。
誰もが羨む容姿やファッションセンスにファンがたくさんおり、スムージーを片手に自撮りを載せるだけで、たちまちいいねがたくさんつく有名人なのでした。
仕事も恋愛も順調で何もかもがうまくいっている彼女の部署に、ある日新入社員の小林真琴が入ってきます。
真琴はデブでブスでチビでお世辞にも容姿がよいとは言えませんが、里桜の大ファンで、SNSをチェックしており、「コマ」という名前で時々書き込みもしていると言い、更にこの会社に入ったのも里桜と一緒に仕事をしたかったからと言いました。
真琴はSNSで見るより本物の方がずっと素敵だと言うと里桜は嬉しい気持ちになりました。
仕事への意欲もあり一生懸命な真琴を、里桜は取材に一緒に連れて行ったり青山のオシャレなカフェでお茶をご馳走します。
今日は特別で明日からはデータ入力の仕事になることを伝えると真琴は素直に了承します。
そのカフェは里桜のお気に入りの場所で、真琴もSNSにアップしたいと言うと、快くどうぞと言います。
たくさんのいいねがついて嬉しくなった真琴は今度は里桜がどこで服をかっているのかを聞きます。
お気に入りのセレクトショップに連れて行ってもらい、里桜がお店の人に勧められたロングコートを試着すると、真琴もそのロングコートを自分も着てみたいと言います。
里桜はスタイルがよくコートを着こなしていますが、チビでデブの真琴が着ても全く似合いません。
それを見た里桜はハーフのコートを勧めます。
真琴は里桜とは違うコートに不満げな顔ですが、似合うと言われ渋々納得しました。
店員が、真琴にメイクをしてあげたらと提案し、里桜がメイクを施すと、ブスに毛が生えた程度にしかなりませんでしたが、真琴には里桜に近づけた様に見えて感激し、自分でもできるようにと化粧品の写真を撮って帰りました。
次の日、出勤してきた真琴はあのロングコートを着ていました。
里桜と別れたあとハーフコートを返品し、店の人に交換してもらったといいます。
真琴にお揃いと言われツーショット写メを撮ってSNSに載せられ、恥ずかしいと思う里桜でした。
それだけでなく、真琴は変なカツラをかぶっています。
それは里桜の髪型に似せたようなウイッグでした。変なウイッグと不気味で濃い化粧の真琴に、会社の人たちはヒソヒソ声をたてます。
そんな変わった新入社員である真琴のことを彼氏の遼平に話していると、目の前に真琴が現れます。
馴れ馴れしく遼平に挨拶する真琴に遼平は社交辞令で返すと、里桜と同じ服を着ているくらい憧れているんですねと言います。
里桜はあまりに風貌が違うので自分と同じ服であることも気づかなかったのですが、遼平がそれを褒めたことに少しムッとするのでした。真琴はそんな誰もが羨むお似合いのカップルを帰るふりして遠くから盗撮するのでした。
里桜に教わった店でのランチやディナーの写真を載せるたびに真琴のSNSのいいねの数がどんどん増えていき、それに満足げな真琴です。
休日に、頼まれていた資料を届けに里桜の家に行くと、彼女が玄関に彼氏を迎えに行った隙に、トイレを借りるふりをして部屋中の写真を盗撮する真琴は、それらが通販で買えることを知ります。
すぐに取り寄せ、自分の部屋も全く同じインテリアに全て変え、おまけに遼平の写真まで写真立てに入れて眺めるのでした。
つづく…
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「わたし、映てる?~SNSの痛い女」の感想
最初はただの憧れで同じ会社に入った真琴ですが、里桜に近づけたことで更に欲が出て髪型もメイクもファッションも真似したくなり、里桜の駄コピーになってもそれがおかしいことに気づかないところが怖かったです。
人は真似されると嬉しい半面、それがエスカレートすると怖いと感じますよね。
私も何気なく友達にそれどこで買ったの?と聞かれ、それを真似されて最初はまあいっかくらいに思っても、モノだけでなく容姿も似せてきたりすると気持ち悪いと感じた経験がありますし、オソロで買ったわけでもないのに自分が選んで持ったり着たりしているものをコピーされる毎日が続くと、自分の個性を踏みにじられた気になり、その相手を遠ざけたいと思い、嫌いになっていきますよね。
真琴も、なぜ真似することがいけないのか、相手が不快に思うことを理解できない無神経で自己中心的な性格であり、真琴の場合はそれがかなり病的なレベルであるといえますね。
それでは、「わたし、映てる?~SNSの痛い女」のコミック情報です。
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「わたし、映てる?~SNSの痛い女」の公式あらすじ
公式あらすじ
「だって…“いいね”が欲しいから!」
異常な承認欲求は人を狂わせる――!?
清水里桜は旅雑誌の副編集長で、SNSでもフォロワーが多い有名人。
里桜のファンを自称する小林真琴が転職してきたことにより、里桜の日常が壊れていく。
――お気に入りの店、服装、髪型、そして自宅の内装…真琴のSNSにアップされる画像は里桜と同じもので…。
ニタニタと笑いながら里桜を追い詰めていく真琴。
「すべて里桜さんと同じです…私は里桜さんなんです。」
貴女の隣にいるかもしれない、SNSにハマった痛い女たちの暴走の理由とは――!?
ネット上のトラブルに巻き込み、巻き込まれた人々の物語…!!
掲載誌:Blackショコラ
出版社:グループH
著 者:浅野まいこ
「わたし、映てる?~SNSの痛い女」の配信サイト
BookLiveコミック | 公式サイト | 216 Pt(全3巻) |
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